ついお酒を飲み過ぎてしまったという時。その翌日の二日酔いは辛いですよね。頭痛・頭重感・吐き気・脱力感・倦怠感などによって起き上がるのも億劫。なんなら寝ていても辛いという事もあるでしょう。このような二日酔いの症状を和らげてくれるツボをご紹介しようと思います。「太衝(たいしょう)」と呼ばれるツボです。動脈の拍動のあるところという意味になります。精神のトラブルに効く足のツボで、生殖器や泌尿器・視力の低下など様々なトラブルにも効くとされています。ツボの位置は、足首に向かって親指と第2指(人差し指)の間をたどっていくと、2本の骨が接するV字のくぼみにあります。足の甲をつかむようにし、手の人差し指をツボに当てます。骨のキワを足首の方向に押します。指の第二関節を曲げて手前に引くような感じで押すのがポイントです。5秒間ほど押しましょう。太衝のツボは肝機能を高め、体内の毒素を分解してくれます。押した時の痛みの度合で症状の具合も把握する事ができます。肝機能を高めてくれるという点で言えば、二日酔いの予防として予め太衝を指圧しておくのも良いでしょう。なお、自律神経を一時的に失調して起こる「乗り物酔い」にも太衝のツボは有効です。二日酔いに効くツボとしては、他にも頭のてっぺんにあるツボ「百会」・首のツボ「天柱」「風池」があげられます。こちらも併せて指圧するとよりよいかもしれません。